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【中国】北京への入国者及び国内の濃厚接触者に対する隔離期間、「10+7」への調整(短縮)

  • 公開日 2022.05.9 最終更新日 2022.05.18 | 中国 ビザ

北京で5月4日午後、新型コロナウイルス感染症対策に関する第324回記者会見が開かれ、最新の関連情報が発表されました。北京市の徐和建報道官の発言によると、オミクロン変異株は潜伏期間が短く、臨床症状が軽いという特徴に基づき、首都厳格入京管理連防連制御協調機制は、北京の関連リスク人員の隔離管理措置を調整することを決定しました。

 

 

一、入国者について

 

1、海外から北京へ直接入国する場合

 

従前の「21日間の集中隔離」を「10日間の集中隔離+7日間の在宅隔離」に調整しました。

10日間の集中隔離期間満了後、北京を目的地とする入国者は、バブル方式(外部の人との接触を遮断)で社区まで移送される必要があり、且つ7日間の在宅隔離を実施します。北京で固定の居住地がなく、在宅隔離の条件に満たさない場合、引き続き4日間の集中隔離を実施する必要があります。また、目的地が北京ではない場合、引き続き4日の集中隔離を実施してから、北京から離れることができるようになります。隔離期間には、規範に基づき、PCR検査及び自主抗原検査を実施が必要とされます。

 

 

2、海外から北京以外の都市へ入国後、北京へ移動する場合

 

現地で14日間の集中隔離が満了した場合は、国内人員政策に基づいて北京に入ることができます。

14日間未満の場合、原則として北京に入ることができません。14日間未満で北京に到着した場合、累計14日間まで在宅隔離を行い、在宅隔離の条件に満たさない場合、集中隔離が実施されます。

 

 

 

 

二、国内濃厚接触者、二次濃厚接触者及び高リスク人員について

 

1 濃厚接触者に対し、「集中隔離(10日間)+在宅隔離(7日間)」を実施します。

 

2 二次濃厚接触者に対し、「在宅隔離(7日間)を実施し、在宅隔離の条件に満たさない場合、集中隔離(7日間)」を実施します。

 

3 高リスク人員に対し、「在宅隔離(10日間)+健康モニタリング(7日間)」を実施します。期間中は規則に基づき、PCR検査及び自主抗原検査を実施する必要があります。

 

上記政策は発表日(5月4日)より実施されます。

 

 

また、入国してから14日間未満の人員に対し、北京は引き続き健康ビッグデータによる監視と事前警告を引き続き行い、民間航空鉄道部門はこのような北京に来る人員に対して、チケットの購入を制限し、「北京健康宝/Health Kit(ヘルスキット)」でもホップアップで提示されます。北京を訪問する予定の人は、合理的なスケジュールの手配と、首都防疫規定を順守されることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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