【中国速報】就労目的で中国へ入国する外国人と外国籍家族に対するビザ申請時の招聘状免除に関する最新情報

政府関連機関からの正式発表ではありませんが、6月9日(木)現在、本内容について、中国ビザ申請サービスセンター（東京拠点）及び、中国外交部駐香港公署に確認したところ、2022年6月6日(月)より、一部企業は所轄区域の主管部門から、以下人材の招聘状の申請が免除となり、直接工作許可証/工作許可通知または親族関係証明を持って中国出先機関（中国駐外機構）にZ/Sビザの申請をすることができるとの情報を得ました。

• 主管部門の承認を経て中国で就業する外国人（工作許可通知を取得した方）
• 中国で就業している人員（在中就労外国人を含む）の外国籍家族

また就労ビザ(Zビザ)、就労者家族ビザ（Sビザ）以外に、親族訪問ビザ（Qビザ）についても招聘状が免除されるとの情報も得ておりますが、こちらについては事前に各自治体へ事前確認されることをお勧めいたします。また商務貿易（Mビザ）、交流訪問ビザ（Fビザ）に関しては、依然として招聘状が必要です。観光ビザ（Lビザ）、留学ビザに関しては、ビザ申請自体がまだ受け付けておりません。

Z/Sビザの申請時に、全ての中国出先機関が招聘状免除としているかどうかはまだ明らかではありませんが、もし一部の在外機関がビザ申請のために招聘状を必要としている場合は、在外機関の返答に準ずることをご留意ください。また繰り返しとなりますが、6月9日現在において本内容に関する政府関連機関からの正式発表はございません。あくまでも現時点では参考情報としてご参照ください。また追加情報が入り次第、発表させていただきます。

Aobaグループではビザ申請代行業務において多くの実績がございます。ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せください。

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