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中国国務院弁公庁 2022年国民の祝日カレンダーの発表

2021年10月25日、中国国務院弁公庁より、2022年国民の祝日のカレンダーを発表しました。下記の通りに、情報を共有させていただきます。また、国民の祝日における給料の計算方法についても、例えば、祝日に従業員が出勤した場合、企業側は如何なる計算方法に基づき、その分の給料をお支払いすべきでしょうかなど、紹介させていただきたく存じます。
 

2022年国民の祝日カレンダー


1.元旦:2022年1月1日~3日、3日間。

2.春節:1月31日~2月6日、7日間。1月29日(土)、1月30日(日)は振替出勤。

3.清明節:4月3日~5日、3日間。4月2日(土)は振替出勤。

4.労働節:4月30日~5月4日、5日間。4月24日(日)、5月7日(土)は振替出勤。

5.端午節:6月3日~5日、3日間。

6.中秋節:9月10日~12日、3日間。

7.国慶節:10月1日~7日、7日間。10月8日(土)、10月9日(日)は振替出勤。

 

※当該祝日カレンダーは中国大陸区域のみ適用、特別行政区である香港とマカオの祝日は大陸区域と一致ではないことをご注意ください。

情報源URL(中国中央人民政府公式サイトにて掲載されたお知らせ)

 

 

 

 ☆彡豆知識 国民の祝日における給料計算方法


『全国の年次と記念の祝日に関する措置』に基づき、従業員は、法律に基づき、国民の祝日に有給休暇を取得する権利を有します。即ち、国民の祝日において、従業員が勤務していなくても、企業は、通常勤務として給料を支払うということです。

 

また、『中華人民共和国労働法』第44条第3項の規定に基づき、従業員が祝日に出勤した場合、企業は、通常の給料の300%或いはその以上の労働報酬を支払うと義務付けられています。

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