2025年度中国のカレンダーが発表!2025年は祝日が2日増。
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主要変化点:
- 『弁法』の改訂により、2025年度は、旧正月の大晦日と5月2日が新たに法定休日とされ、祝日休日は計2日増となります。
- 法定休日・振替休日原則の最適化として、特殊情状以外、春節は旧暦大晦日からの8連休(振替休日含む)、国慶節は10月1日からの7連休(振替休日含む)、労働節は5連休(振替休日含む)、元旦、清明節、端午節、中秋節連休はそれぞれ振替休日を含む3連休(祝日が水曜日の場合、当日休暇のみ)、国慶節連休と中秋節が被る場合、併せて8連休となります。
2025年度中国カレンダー;
1月の祝日
元旦:1月1日(水)
春節:1月28日(大晦日、火)~2月4日(旧暦1月7日、火)の8連休。
振替出勤日:1月26日(日)、2月8日(土)
2月の祝日
春節:1月28日(大晦日、火)~2月4日(旧暦1月7日、火)の8連休。
振替出勤日:1月26日(日)、2月8日(土)
3月は祝日なし
4月の祝日
清明節:4月4日(金)~6日(日)の3連休。
振替出勤日:4月27日(日)(5月の労働節)
5月の祝日
労働節:5月1日(木)~5月5日(月)の5連休。
端午節:5月31日(土)~6月2日(月)の3連休。
6月の祝日
端午節:5月31日(土)~6月2日(月)の3連休。
7月は祝日なし
8月は祝日なし
9月は祝日なし
振替出勤日:9月28日(日)、10月11日(土)
10月の祝日
11月は祝日なし
12月は祝日なし
また、このような祝祭日や法定休日を”有給期間”として含めてはいけません(従業員年次有給休暇条例:第3条に基づき)。しかし、従業員が法律により享受できる「帰省休暇、結婚・喪中休暇、出産休暇等の国家により規定されている休暇」は有給期間に含めてもいいかどうか皆様ご存じでしょうか?。
☆彡豆知識 従業員が法律により享受できる休暇は有休期間に算入しない。
「企業従業員年次有給休暇実施弁法」に基づき、従業員が法律により享受できる帰省休暇、結婚・喪中休暇、出産休暇等の国家規定の休暇も、有給期間に含めてはいけません。
また、帰省休暇、結婚・喪中休暇、出産休暇は法定祝日と一緒に取得できるかについては、地域によって異なります。
弊社青葉グループの青葉法律事務所では、労務に関するサポートやアドバイス業務も提供しておりますので、休暇の取り扱いなどご不明な点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせいただきますようください。
【参照記事】
本記事の目的:
本記事は、主に香港へ進出されている、またはこれから香港進出を検討されている日系企業の皆様を対象に、香港での経営活動や今後の香港ビジネスに重大な影響を及ぼしうるような最新の法律法規と関連政策の主な内容とその影響、日系企業をはじめとする外資系企業の取るべき主な対策などを紹介することを目的として作成されています。
免責事項:
- 本資料はあくまでも参考用として作成されたものであり、法律や財務、税務などに関する詳細な説明事項や提案ではありません。
- 青葉コンサルティンググループ及びその傘下の関連会社は、本報告書における法律、法規及び関連政策の変化について追跡報告の義務を有するものではありません。
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